どれか一冊であればちょくちょくまんだらけでも見かけるのですが、三冊揃えての販売は中々珍しい逸品になります。
こちらは、性器を口に、胸に、触手・義手を脳に、などとしっちゃかめっちゃかな人体改造を受けた女の子たちの、生活・人生・性生活を様々な角度から描く、一大叙事詩。
帯にもある通り、人体改造の奇抜なアイデアから、沼正三の『家畜人ヤプー』がよく引き合いに出されますが、大きく違う点が二点ありまして、まず「改造される側の悲哀に重きを置いていること」、そして、沼正三と違って、「かなりはっきりと作者が実像を持っていること」。まさかエロ漫画として販売されている本の中に、女装した作者の写真が挿入されているとは思わなんだ…。
なお、「三巻セット」と銘打っているものの、これは「商業で発売されたもの」がここまで、というだけで、未だこの物語は七章構成の内の、序盤の序盤。アノマロカリスの章2・3と、同人の方でフィールドを移して、物語は更に続くようです。最近、目立った動きは見えませんけども…。
ワイワクシア・ディノミスクスの章は帯付きですが、アノマロカリスの章は帯がございません。なお、三冊とも小口ヤケ・カバーイタミ等無く、良好な状態です。
こちらは8/16(金)より中野ブロードウェイ3F 本店U前ショケースにて販売致します。事前のお取り置き・電話での通信販売は致しかねますので、ご了承ください。
(担当 石田)
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